二歳児を導く方法

歯磨きイヤ

着替えイヤ

オムツ替えイヤ

 

なんでも言うとおりにすんなり動いてくれないのが、1才後半~二歳児の特徴だと思う。

 

ところがある日を境に、息子が突然スムーズな動きをするようになった。

 

それは、、

 

小児歯科に行った際、何気なく置いてあったアンパンマンの歯磨き絵本。

 たぶん、これ↓

 これを息子と一緒になんとなーく読んでいた。

 

息子「バイキンマン、イタイイタイなってるなあ。なんで?」

わたし「歯磨きをちゃんとしないからだよ」

息子「そうなんや!しょくぱんマンはイタイイタイちがうの?」

わたし「うん。しょくぱんマンはちゃんときれいに歯磨きしてるやろ??だから気持ちいい顔してるねん」

息子「ふーん。。バイキンマン、歯磨きしてないからイタイイタイなんやなあ。。恐い顔やなあ」

 

その後、仕上げ歯磨きをする際、嫌がってた息子に「ちゃんと歯磨きしなかったら、バイキンマンくるよ!」と言った瞬間、ひゅーーーんとわかりやすいくらいに、わたしの膝の上に来た息子。

 

それ以来、仕上げ磨きだよーというと、自分から仰向けになり、無表情で仕上げ磨きされるのを待っている。

相当バイキンマンが恐ろしい様子。

 

す、すごいよ、、

やなせ先生!ありがとう!!

 

これはオムツ替えやお着替え、お風呂にも応用できて便利である。

息子はこのバイキンマン大作戦で、常にスムーズな動きを見せてくれて、母としては大変大助かり。

 

しかし、この作戦は いつまで通用するのだろうか。。