二歳児を導く方法
歯磨きイヤ
着替えイヤ
オムツ替えイヤ
なんでも言うとおりにすんなり動いてくれないのが、1才後半~二歳児の特徴だと思う。
ところがある日を境に、息子が突然スムーズな動きをするようになった。
それは、、
小児歯科に行った際、何気なく置いてあったアンパンマンの歯磨き絵本。
たぶん、これ↓
アンパンマンのしかけえほん〈1〉できるといいねはみがき (アンパンマンのしかけえほん (1))
- 作者: やなせたかし,東京ムービー
- 出版社/メーカー: フレーベル館
- 発売日: 2000/03
- メディア: 単行本
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これを息子と一緒になんとなーく読んでいた。
息子「バイキンマン、イタイイタイなってるなあ。なんで?」
わたし「歯磨きをちゃんとしないからだよ」
息子「そうなんや!しょくぱんマンはイタイイタイちがうの?」
わたし「うん。しょくぱんマンはちゃんときれいに歯磨きしてるやろ??だから気持ちいい顔してるねん」
息子「ふーん。。バイキンマン、歯磨きしてないからイタイイタイなんやなあ。。恐い顔やなあ」
その後、仕上げ歯磨きをする際、嫌がってた息子に「ちゃんと歯磨きしなかったら、バイキンマンくるよ!」と言った瞬間、ひゅーーーんとわかりやすいくらいに、わたしの膝の上に来た息子。
それ以来、仕上げ磨きだよーというと、自分から仰向けになり、無表情で仕上げ磨きされるのを待っている。
相当バイキンマンが恐ろしい様子。
す、すごいよ、、
やなせ先生!ありがとう!!
これはオムツ替えやお着替え、お風呂にも応用できて便利である。
息子はこのバイキンマン大作戦で、常にスムーズな動きを見せてくれて、母としては大変大助かり。
しかし、この作戦は いつまで通用するのだろうか。。