又吉先生おめでとう

 

以前、又吉直樹の’火花’を読んで、すかっとした気持ちになったのですが、芥川賞受賞しましたねー!

 

嬉しくて、朝刊の記事を切り抜きました。もうおかん的感覚。

 

太宰の人間失格然り、芸術家は身を削ってる。

又吉先生もぜひ身を削って、二作目も楽しみにしてます。

 

この又吉特集もおもしろかったですよ。

 

 

 

ちなみにわたしが今読んでるのが、女優の高峰秀子の本。

 

わたしの渡世日記〈下〉 (文春文庫)

わたしの渡世日記〈下〉 (文春文庫)

 

 

 

高峰秀子 夫婦の流儀 (とんぼの本)

高峰秀子 夫婦の流儀 (とんぼの本)

 

 

 

高峰秀子 暮しの流儀 (とんぼの本)

高峰秀子 暮しの流儀 (とんぼの本)

 

 

自分に正直な人なんだなーという印象と、年の重ね方、暮らし方が素敵。

粋な人。

 

初めて高峰秀子を知ったのは、この映画を観て知りました。確か10年前くらい?

女が階段を上る時 [DVD]

女が階段を上る時 [DVD]

 

  成瀬巳喜男という監督を知ったのもこの時。

クラブの雇われママの話ですが、いろんな人間模様があって、最後に階段を上がって行く高峰秀子の着物の後姿が、すてきやったなあ。

さあ、息子が寝てるうちに、読むぞー。