家族にとって何が必要か
今日は変な天気でした。
夕方なのに、日が照り返して、むわっとした暑くてだる〜い空気。まだ五月なのに。
旦那はキューバに住んでたことがあるので、
「ハバナみたいや」と、言ってました。
ハバナ、こんなかんじなんや。。ようわからんけど。
そういえば、グアムもこんなかんじやったなあ。
日本が段々、南国化してきてる。
ちょっとやばい気もする。
今日は旦那の仕事が早く終わって、夕方から息子と三人でチャリに乗って、近所を散策。リカマン寄って、炭酸水をケースで買う。
西日を浴びながら、チャリこいで帰りました。息子がめっちゃ楽しそうにケタケタ笑って、それ見てるだけでしあわせな気分になった。
いやー、なんか思ったんですが。このちょー急いでないかんじ、のんびりしたかんじが今の日本には絶対必要だ。
みんな圧倒的に働き過ぎてる。時間に拘束され過ぎてる。
うちは自営業というか、自由業なのでお金はないけど、結構時間軸がゆったりしてる。
がむしゃらに働く時期もあってもいいけど、小さな子供がいる時期は家族でのんびり過ごしてもいいんじゃないの、と思ってしまう。
お金なくても、なんとかやってけるでしょ。贅沢しなければ。
一家の主に、ローンを返済するため、旅行費を稼ぐために働いてほしくない。
もっと他に大切な物がある。
それは、時間!
特別なことをするとか、特別な場所に行くんじゃなくて、日常の些細なことで笑える時間がしあわせなんだと思う。
改めて、感じた日でした。
ずっと読みたかった、本も読めました。
これ。
この大阪色丸出しの会話とか、ボケとツッコミのかんじ、お笑い興味ない人に果たして理解できるんやろか?と思ったけど、個人的には主人公が師匠に対して「西郷隆盛の設定」で話してるくだりが面白過ぎて、旦那に同じことやってみたら、涙が出るくらい面白くて、お腹抱えながら笑ってたら旦那に引かれた。
「なにが、おもろいねん」と。
「いや、めっちゃおもろいで。あんたもやってみ」
「いやや、絶対いやや!」と、冷酷なほどに拒否された。
そんなやりとりしてる夫婦って、、と思ったら、冷静になれて笑いも引いた。
あー、でもおもろかったなあ。