子供の世界
保育園で最後の別れ際、きゅっと悲しそうな顔になってるけど、ちゃんとバイバイしてくれるようになってきました。
それでも情緒の波はあるようで、担任の先生から「ゆったりとした気持ちで温かく見守っていこうと思います」と言う言葉を連絡帳に書いてもらって、ぐっと胸が熱くなりました。
いい先生に見てもらっているんやなあ。
そして本当によくてんは頑張ってるんやなあ、と。
通常フルで通う保育は、最初午前中だけとか、慣らしで初めて行くのに、週二日とはいえ、てんは最初から朝から夕方までお迎えなく、頑張っていたもんね。
始めは、てんの性格から考えて「こんなものなんかな」と思ってたけど、いやいや、ものすごいことやんか!と。
泣いて泣いて泣き止まないとか、給食食べれなかった、お昼寝できなかった、そんなことがなく、今までほんとうによく頑張ってきた。
一緒のクラスの子や(異年齢なので、その日その日で月齢違う子がいるんです)、他のクラスの子達と仲良く遊んだり、遊んでもらったり、ここでしかできない体験をいっぱいさせてもらってる。
そしててんもいろんなことを見て、覚えて、背伸びして、ぐっと成長していってるんやな。
同じくらいの月齢の子と、仲良く一緒におままごとして遊んでましたって聞いた時は、びっくりしたなあ。
たまたま相性がいい子やったというのもあるけど、そういう微笑ましいこともたくさん経験して。
子供の中だけの世界を経験するって、素晴しいことやとすごく思う。
母親が側にいると、どうも範囲が狭まる気がするし。
公園に行った時も、他に子供がいたら、その子達の中に入っていくてんを、遠くから見守って見てると、ものすごくおもしろい。
子供の世界で初めて知ること、こうなるんや、こうするんや、こういう反応返ってくる!いろいろあって、てんも生き生きしてる。
どうしても危ない!という時は手を貸すけど、それ以外は見守る。
自分で考えて行動してるなあ、ほんま、頼もしく感じる時があるなあ。
さっき寝かしつけてる時に、ぎゅーっと抱きしめました。
ありがとう、ありがとうって。
明日は初めての動物園!
先週は雨で行けなかったもんね。
最近我が家では、おサルのジョージの動きがてんにそっくりや!と評判なので、サルかゴリラゾーンにきっと釘付けやろうなあ。。
てんは何に興味示すのか??