流れに

てんが発熱、その後、夜中に熱性ケイレンを起こして、その後も熱はあまり下がらず、ここ二三日は家の中で過ごす日々。

 

二度目のケイレンで、こっちが息が止まりそうなくらい、どきどきして、気を揉んだ。

しばらくして治まったので、安心したけど、我が子が目をむいてひきつるって、、本当に恐い。

ただただ冷静に落ち着けてって思うのと、てんを見守るのと。

 

落ち着いてからも、日中は37度〜38度を行ったり来たりで、元気なものの、抱っこー抱っこー。

 

大事をとって明日の仕事、保育園はお休みすることに。

 

ここ数日、いろんなことを同時に考えたり、行動することがずっと続いてたので、育児のみっていう時間がなかった。

 

それでもしなくちゃいけないこととか、考えなきゃいけないこともあったんだけど、子供がそういう状態だとさすがに集中できず、ただただてんのこと考えて、過ごしたな。

 

そうすると、意外と、すーっと落ち着いて。

 

ああ、こういうただ子供と過ごすって時間が、ものすごい贅沢というか、今だけしかない時間だと思うと、ものすごく貴重に感じて。

 

もちろん優先順位は子供だけど、自分の今しかやれないことも確実にあって、そういう気持ちを行ったり来たりしてた、ここ数ヶ月。

 

ふと立ち止まって、あんまり今しなきゃと力を入れるよりかは、流れに身を任せ、やることをやるだけで、いいんじゃないかって思えた。

 

そう。

 

てんが教えてくれたのかも。

 

ゴスペルも他のことも、てんがいたから出会えたことはたくさんあるし、そういうのも大事にしつつ、流れに沿って、緩やかに過ごしてみようと思う。

 

それが、ずっともやもやしてた最近の問いの答えかなあ。