試練

今日は朝から保育園の園庭開放へ。

久々の園庭。

いろんな月齢の子がわんさか遊びにきてました。

 

そこでいろんなアドバイスをベテラン保育士さんに教えてもらいました。

 

どうしても、二才近くの子達が集まると、おもちゃの取り合いでもめたりしますが、子供達同士で解決できるので、見守ってあげてください、と。

トラブルを経験することで、自力で解決する力が身に付くんだそう。

 

今までは、言葉が喋れない分、保護者が代弁して謝ったり、謝られたりすることが多かったんやけど、こうやって子供達に任すということが、大事になってくる月齢になったんやなあ。

 

てんの性格を考えると、もっともっといろんな子達の中でもまれて過ごすのがいいんかなあと、思いました。

その保育士さんにはてんの素質を見抜いて、「おかあさん、ぜひまた通ってください」と、念を押されるように帰り際言われたので、週一で園庭開放に通おうかなあと気になりました。

 

これはてんの為というより、母親であるわたしの訓練?のようなものなんやろうなあ。

じっくり見守って、社会性を身につけるお手伝い係とでも言おうか。。

 

周りがどうしても、大人ばかりで「かわいい、かわいい」な環境になってしまいがちなので、近い月齢の知らない子同士で遊ぶという環境も大切やんね。

 

卒乳、一時保育、それを乗り越えてわたしの試練は、てんの成長を見守ることができるかということみたい。

 

 

さて、保育園の帰り、近所のベジカフェに行ってランチ。

その食事中にてんはうとうとと、寝てしまい、お店の奥の畳の部屋でお昼寝させてもらいました。

なんていいお店。。

その間、お店の方や、お客さんの七ヶ月の赤ちゃん&ママとおしゃべり。

二時間たっぷり、平和な時間が流れてたわ〜

久々に赤ちゃんを抱っこさせてもらって、母性が刺激されたし。笑

 

マクロビランチもおいしかったし、手作り梅シロップのかき氷もめっちゃおいしくて!

近くにこんなに素敵なお店ができて、ほんまうれしい。

ずっとこういう店ないんかなーと思ってから、思考は現実になるのね。

次は、自分がお店で働いてたり笑なーんて、こういうゆるいお店、やりたいなあ。

 

てんがお昼寝から起きてから、お店でおやつ(おはぎを作ってもらいました)を食べて、ご機嫌になってから、帰宅。

夕飯の仕込みをしてから、近所の公園に行ったり、ご近所さんのおばちゃん達に遊んでもらったり。

そうこうしてるうちに旦那が帰宅。

お風呂に入って、ごはん食べて、20時ころ、「二階に上がりたいー」と訴え始めたので、寝室に行って、谷川俊太郎の詩集を読んでるうちに、就寝されました。。

 

谷川俊太郎と、パウルクレーの詩集。

たまたま近くにあったから読んでたら、てんのめっちゃお気に入りになって、毎日読んでいます。

大人が読んでもけっこう難しい詩なのに、なぜかてんはニコニコして嬉しそうに聞いてるんですよね。

しかもケラケラ笑ったり。。

笑えるとこ、どこにないんですがね。わたしの表情がおかしいのか。

 

さあ、明日は保育園と仕事。

楽しみやなあ◎

 

笑顔いっぱいの一日になりますように。