子育てを考えてみる

今日は珍しく、13時頃、わたしのお腹でごろごろしながら寝てくれた息子。

ここのところお昼寝が夕方にずれ込んでいたので、なんだか新鮮。

わたしも一緒に寝ようと思いつつも、二歳の誕生日まであと3日ということで、この二年間の育児について振り返ってみようと思う。

 

育児といっても、育ててるという感覚より、お世話してるというのが近いのかな。

あとは育ててもらってるというかんじ。

生まれてばかりの息子は、人としてすべて持っていて完璧だった。

今も教えられることが多いし、どんどん人に揉まれながら、人間くさくなっていくのだろうけど、赤ちゃんの時の神々しさったらなかった。

 

お世話をする上でのことといえば、「気にしないこと」が一番だと気づいた。

それは息子のアトピーのことや、離乳食、成長発達のことなど。

気にすると、そればかりにフォーカスされて、大事なことが見落とされてしまうのだ。

だから世間で出ている育児本は、ほとんど参考にならないし(わたしの場合は)、一番いいのはその子自身を観察して、何を訴えてるのかに気づく能力というのか?

それは母親にしか感じることのできない部分でもある。

それであとは気にしない。

母親が笑顔でいられる環境を作る。

このことくらいを気にかけていれば、対外のことはスムーズに行く気がする。

 

あとはおもちゃも、ほとんどいらない気がする。

家に置いてあるおもちゃは、ほとんどが貰い物だけど、あっという間に飽きてごちゃごちゃと置かれているだけなので、なくてもいいんでは?とも思う。

 

そういえば最近、イヤイヤを全然言わなくなった息子。

1才半~1才10ヶ月くらいまでがピークで、たぶん、会話が出来て、身の回りのことも少しずつ出来るようになってきたからなのかな。

とてもわかりやすい。

お買い物とときも、自分で子供用カートを上手に押しながら、買い物を楽しむことができるようになった。

母親としてはとても楽だ。

だんだん幼児らしくなってきてる。

 

さあ、お誕生日まであとわずか。