近所付き合い
二日前くらいに、近所でよく遊んでる三歳の男の子が、家までママと一緒に来てくれた。
そのとき丁度、息子はお昼寝だったので一緒に遊べなかったけど、わざわざ一緒に遊ぼうと訪ねてきてくれたことがうれしかった。
ご近所はお年寄りばかりで、なかなか年の近いお友達がいなかったので、いい付き合いができたらいいなあ。
昨日はたまに道ですれ違ったら話をするおばちゃんが、家で実った柿を届けにきてくれた。
その時も息子は昼寝中。。
いつもかわいがって相手してもらってるので、残念。
そして今日はまた息子をかわいがってくれる、ご近所のOさんにばったり。
自分の孫を見るような笑顔で、いつも接してくれるのだ。
「てんちゃんと会えて、今日はラッキーやわ!」と、喜んでくれる。
行く先々でみんなに声をかけてもらえて、満面の笑みの息子。
お昼から近所のベジカフェへおやつを食べに行ったときにも、お店のHさんに歓迎され、天然酵母パンをおまけしてもらったりして、ご機嫌でした。
ここのHさんも息子のことをとても可愛がってくれて、息子も完全に心を開ききっていて、家のようにくつろいでるのがおもしろかった。
最近はご近所の人たち、近所の店のことについて考えたりする。
というのも、息子が赤ちゃんの時から、一緒に成長を見てくれている人たちだから。
まだ赤ちゃんの時からよく近所のカフェにお茶しに行ってたし、夏の夕暮れ時には、家の前で息子を抱っこして、行きかう車や人たちを眺めたりした。
それで息子のことを知ってくれた人も多い。
そうやって、息子はご近所さんから愛され、成長を見守ってもらったと思う。
なかなかご近所付き合いって今の時代はないのかもしれないけど、こういう時代だからこそ、必要だと感じる。
いろんな世代の人と触れ合うって、とても大事なこと。
これからも周りの近しい人たちと、いろんな交流ができたらいいな。