お誕生会

今週月曜日は息子のひいおばあちゃん家で、お誕生日会でした。

焼き肉食べて〜、ケーキでお祝い。

 

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去年の手作りケーキは、豆腐クリームでしたが、今年は生クリームにしました。

てん菜糖を使ったので、若干やさしい甘さ。

いちごが大好物の息子なので、ふんだんに使用。

足りない分は、缶詰のみかん。

スポンジはバターも卵も使ってないレシピだったので、(しかも全粒粉入りで、甘味料はメープルシロップのみ)素朴な硬さと甘さのスポンジ。

子供にはちょうどいいと思います。

大人には物足りないと思うので、そこはこれでもかというほど、クリームを挟み込みました。笑

 

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やはり時期外れのいちごは酸っぱいようで、

「ぷっぱい、ぷっぱい」と言いながらも、完食してたのがおもしろかった〜。

 

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誕生日前に「何がほしいか?」と親族に聞かれたのですが、「おもちゃはいらないです」と答えていた、わたし。。

そう、おもちゃは家中に溢れかえってるから(貰い物ですが。。)いらないのです。これ以上増やしたくない、片付けるの大変やし!。。とは、母親の切なる願いですが、親戚のおじさんが粋なものをプレゼントしてくれました。

 

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ぷーっと吹いて遊ぶ、これ!!

 

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なつかしいようで、最近見かけないおもちゃです。

体感するものが好きな息子なので、めちゃくちゃ楽しそうに遊んでいました。

2歳の子供にはこんな素朴でわかりやすいのんが、ええよね〜。

 

あとは、阪神戦の七回裏で飛ばされる、ジェット風船

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これには息子も大はしゃぎ。

想像つくと思いますが、このあと息子の「も一回!(ふくらませて、飛ばして)」ループに叔父はハマっていました。。

あれ、膨らませるの、ものすごい肺活量いるんよね〜。

 

人生初クラッカーにも、泣きもせず、テンション上がりまくってた息子。

多分一歳の時にやったら、泣いてたでしょうが。。

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ひいおばあちゃんとも、時々アイコンタクト?を取りながら、楽しんでました。

ひ孫の成長を見守る優しい眼差しが、なんとも微笑ましかったです。

 

みんなに遊んでもらって、それが何よりの息子の思い出になったんやろうな。

 

 まだ息子を妊娠中に、あるお店のオーナー(女性)の方から聞いた話をふと思い出す。

その方は、お孫さんのお誕生日にはその子にはプレゼントせずに、お嫁さんにプレゼントするそうなのです。

「孫はほかの人からたくさんお祝いしてもらえるけど、本当に感謝するのは孫を出産した母親でしょ?だから、いつもお嫁さんに労りの気持ちを送るの」と、言っておられて、その時も感心したのですが、出産後にはぐぐっと響いた言葉。

なんて、大人な物の考え。

そういう観点を持てるのって、豊かな想像力がないとできないこと。

わたしは2歳の息子をたくさんの人にお祝いしてもらって、とても嬉しい反面、こんなに盛大にいつまで祝うのだろう?なんて考えてしまったのです。

生まれてきてくれたことには感謝だけど、与え過ぎではないのか?って。

来月はクリスマスに、そしてお正月のお年玉。

子供は与えられっぱなしで、感謝する気持ちが湧いてくるのだろうか?

 

祝うことへの本質。

気持ちはいっぱいに、物は質素に(笑)これからは心がけたいなあなんて、思いました。

というわけで、わたしたち親からのプレゼントは、Tシャツ。

ただのTシャツではないのです。

夫婦共同作業で作ったもの。

わたしが絵を描き、夫がその絵をステンシルで型を抜き、ペイントした、世界に一枚のTシャツ。

身に付けられるし、わたしたちの思いが伝わるかな??

 

天真爛漫な息子そのものをイメージして、名前の漢字「天」とも見れるイラストにしました。

型はあるので、また親子でおそろいのん、作ろうかとも計画中。

 

また成長したら、ゲームとかほしいなんて言うようになるんやろな〜。ちっ。

ゲームなんてなくても、夢中になれる何かを見つけられたらいいんやろうけどね。

こればっかりは子供の人生なんで、なんとも言えないけど、まあ親が好きなことしてたら大丈夫か。

 

 そうそう、日曜日は久々に旦那の主催してるワークショップに家族で同行。

実は一歳半前後くらい?の時に連れてってるのですが、もう脱走につぐ脱走で、参加どころではなかったのです。

でももう二歳やし、いけるかもーと思い立って連れてってみたら、大人達の中に、自分から「行く!」と言って、参加したのです!

これには感動ーー!

やってみたい好奇心が、不安より上回ったんやな〜。

まあ、2歳なので集中力は10分くらいなもんでしたが、それでも大人の輪の中に自分から混じってく勇気には拍手です。

舞台?も踏んでるし、だんだん度胸ついてきたね。

 

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その後は近くに住んでるお友達親子と、公園で遊んでもらって、子供の遊びたい欲求は なんとか満たしてあげられて良かった。

 

しかし、帰り道が散々でした。

連休の真ん中、紅葉シーズンということもあって、京都市内は大渋滞。。。

結局二時間もかかってしまい、息子とわたしはうしろでぐったりと寝て、旦那も途中で車停めて仮眠するほどでした^^;

いやー。この時期の京都は車で出るもんじゃないです。