人生の流れ
今日はジャズミーティング。
課題曲を昨日ぎりぎり練習してたけど、やっぱ練習不足^^;
はー。
でも、曲のイメージも決まってきたので、あとは練習するのみ。
わたしの課題曲は、ナットキングコールのloveという曲。
曲のイメージにわたしが合っていると言ってもらって、決まった曲。
自分のイメージなんてわからないけど、人からそう言われると不思議なかんじです。
わたし、そんな風に見えてるんか、、と。
今まで歌えないことに引け目を感じて、レッスンに参加するのも少し億劫やったけど、要は練習してないだけやん、ということに気がついた。笑
練習しないことには、何も始まらない。
ばたばたと忙しい日がちょっと落ち着いてきたので、これからは歌に集中していこうかな。
なぜ、歌いたいかって、自分で考えていた。
最近息子がチャカ・カーンが好きなので、よくライブ映像を観てるんですが、チャカはもちろんのこと、バックコーラスの女性たちの堂々とした佇まいに惚れ惚れとするのです。
自分に自信を持って生きている。
わたしには「これだ」というものをしっかり持って、歌ってる姿が本当に美しい。
今まで、自分になんの自信も持てずに生きてきたけど、「ああいう風に、わたしは生きたいんや」と、はっきりわかった。
別に歌が上手くなって、歌手になりたいというのではなくて、「わたしにはこれがある」というものを持って、生きていたい。
普通にパートで働いてる普通の主婦やけど、歌を歌ってる瞬間は輝いてるみたいな。
そんな人が素敵。
今まで人前で歌うなんて、想像もしてなかったことやけど、ちょっと真剣に練習して真剣に楽しもうって思えてきた。
このグループも自分から進んで始めたわけじゃなく、たまたま声をかけてもらって始めたわけで、これも偶然のつながりやなあって思う。
人生って、ほんと、何があるか、どうなるかなんてわからへんなあ。
それがおもしろい。
今日のレッスンにも、息子も愚図らずに参加してくれたことにも、感謝。
息子も歌うことや、音楽を聴いて踊る事が好きになってくれたので、良い流れ。
なるように、なってるんやね。
かあちゃん、がんばるよ。
ますます、来年が楽しみ。