イルミネーション、点灯式
毎年クリスマス時期に点灯される、駅前のイルミネーション。
その点灯式に、所属しているゴスペルクワイアーで参加させてもらうことが出来ました。
わたしたちが歌い終わった後、カウントダウンが始まり、一斉に点灯されるというなんとも素晴しい機会を戴きました。
駅前広場という野外。
夕方にしかも寒いし、そんなに人集まるの?と思ってましたが、ざわざわとあっという間に広場は子供達や、会社帰りの人達などたくさんの方達でいっぱいになりました。
こんな場所で歌ったことがなかったので、不思議な感覚。夢の世界みたいでした。
そして、思ったより声って野外だと分散されるのねってこと。。
この日は、息子を義母に見てもらって、夫婦で参加しました。
普段、プロでパーカッションやってる人なだけに、手持ち無沙汰状態が、見てておもしろかったなー。
息子にも久しぶりに歌ってる姿を見せられて、嬉しかった。
寒い中、じっとこちらを見て、時々中腰になりながら近づいてくる息子の様子がかわいかったです。ちょっと笑ってしもた。
たくさんの人達の前でみんなで歌い、後半はとても気持ちよかったです。
最初はあまりクリスマスソングって、気持ちは乗らなかったけど、どこか神聖な気持ちになれますね。
わたしはクリスチャンではないけど、みんな誰にでも心の中に、神様っていると思っていて(それを信仰するかしないかだけで)そういう、しんとする、自分の中の大きな存在と向き合う、感謝する時間って、必要やなーとなんとなく思いました。
それから、普段身近にいる大切な人達を感謝する、家族と一緒にいる時間、それがクリスマスなのかな。
なので、点灯式後、メンバーたちでの忘年会があったのですが、あえて、家族と過ごすことにしました。
半年前のわたしやったら、ひょいひょいと忘年会参加してたでしょうが、(解放される!飲める!みたいな)今回はなぜか家族で過ごしたかった。
一年お世話になった義母含め、旦那、息子。ほっこりした時間を過ごしたかった。
近くのおいしい呑み屋へ行きました。
夫婦で熱燗呑みながら、おいしい一品料理食べて、義母と旦那と本音であーでもないとかいいながら、しゃべる。息子がちょこちょこしてる。
そんな時間が持てて、あー、よかったなー思いました。
一年が終わるんやなあと。
帰り際、お店のオーナーが旦那と中学で同じクラスだったことが判明して、またなぜかほっこり。
こんなんいいよねー。
あったかい気持ちのまま、家に帰宅してしあわせです。
息子は仲良く旦那とお風呂に入り、一緒に寝てしまいました。
なのでわたしはこうしてゆっくり過ごせるわけです。
いい流れや〜。
みんな、ありがとうー。