天ぷらの会
数ヶ月前に、旦那のおばあちゃんと二人で話してる時に、どんな食べ物が好きかという話題になり、「やっぱり、天ぷらやねえ。でも、お弁当の天ぷらは冷めてますやろ?揚げたてのん、食べてみたいなあ、思います」という、おばあちゃんの一言。
ひ孫である息子のことを、ほんまによう可愛がってもらっている。
それにおばあちゃんも、90歳。
食べたい!と思ったときに、食べさせてあげたいと思っていたのです。
それが今日実現。
おばあちゃん家に行って、台所で腕を振るいました。
えびにイカにかぼちゃに、おなす。たまねぎにレンコン。
久しぶりの天ぷらに最初は悪戦苦闘しましたが、(衣の量が結構難しい。ぼてぼてでもあかんし、少なすぎてもおいしくない)なんとか天ぷららしくなったので、よかった。
しかも北海道産のかぼちゃがめっちゃ甘くておいしくて、天ぷらにぴったりやった!
これには、おばあちゃんも喜んでくれて、「夕ご飯にも戴くのが、今から楽しみですわ。へへへへ」と笑ってくれた。笑
90歳になっても、粉もん、揚げもんが好きなおばあちゃん。ほんまにかわいい。
そうやねー、体に良いとか悪いとか気にせず、自分の好きなもの食べてるのが、一番健康な気がする。
そういう意味で、おばあちゃんは素直に生きてはるんやなあ。
それに周りの家族のことを、いつも気にかけて、見守ってる姿も素敵。
息子はおばあちゃん家に行くのが大好きなので、おばあちゃんが元気なうちにたくさん相手してもらいたい。
そして息子にも、年長者を敬うという心が、少しでも芽生えてくれたらうれしい。
やっぱりそういう心は、身近にそういう人たちが傍にいないと、なかなか芽生えないものやと思うし、できるだけそういう環境で過ごしたいなとも思う。
息子も天ぷら、おいしそうに食べていたので、良かった。
ほとんど、えびとレンコンしか食べてなかったけど^^;
しかも、えびのことを、「えびちゃん、たべるー」と言っていた。
えびちゃんって。。
さあ、明日は息子と学生時代からの親友の家にお呼ばれで、滋賀までお出かけ。
一度しか乗ったことのない湖西線。
滋賀まで行くと、ちょっと遠足気分。
おもたせのりんごのケーキも焼いた。
晴れますように。