滋賀の旅
本日は学生時代に知り合ってからの大親友の家に、お邪魔しに、滋賀県まで息子とお出かけ。湖西線の比叡山坂本という駅。
初めて降り立ちました。
というか、、寒い!!!!
紅葉の時期の比叡山に登ったことありますが、激寒かった記憶があり、それと同等くらいの寒さでした。山じゃないのに。街中でこんなに寒いとは。。なんでや。
駅前に石積み公園という、ちょー渋い公園を発見して、親友が迎えに来てくれるまで、息子と遊ぶことに。
「やったー、公園やで~!」
と弾みながら、中へ入ったら、、
ほぼ、石しかない。
石、石、石。
石積み公園やもんね、そら。
小さな小川がさらさらと、流れ、、
「温泉や!」
と、うれしそうに小川に手をつっこむ息子。
「あー、冷たいってば!温泉ちがうよ」と言うと
にやりとうれしそうに、
「あったか~い!」
え!うそ!そんなはずないやろ!!
と、自分も手をつけてみたら、、
ほんまや、、ちょっとあったかい。。
そう、あったかいというより、気温が寒すぎて、水のほうが温かく感じたんですね。きっと。
なんかよくわからん気分になったまま、鐘とか見たりー。
銅像眺めたりー。
なんて、してました。
ひとしきり見回ったところで、不思議そうな顔の息子。
「こうえんは?ちゃーちゃん、こうえんは?」
え!
あ、そうか、ブランコとか滑り台があるのが、公園やもんね。
息子にとってはここは公園とは認識されず、ただひたすら公園を探してるわが子。
でも、近くにそんな公園見当たらないし、純な目でじーーっと見つめられていると、心苦しくなってきました。
「ブランコとかない、石だけの新しいジャンルの公園みたいねー」なんて、遠くを眺めながら言ってみましたが、息子は「??」みたいな顔。
少し二人で無言でただ立っていました。
だって石しかないですしね。
そのうち、息子が電車ごっこをすると言い出したので、「さすが!切り替えの早い息子だ!」と、感動しつつ、二人で「ぽっぽー!」と言いながら、夢中で遊びました。
こんな真剣に遊んだのは久しぶりかもしれない。
そのうち、親友が迎えにきてくれて、近くの中華屋さんでランチ。
久々のちゃんとした、餃子一日~じゃない中華食べました。
ああ、上品な味や。。
二歳でこんなおいしいのん食べれるなんて、しあわせやな。
食事中、ずっとじゃれ合っていた息子と親友。
いつも親友と会ったときは、息子は昼寝中で、実はちゃんと会ったことがなかったのでほぼ初対面。
でも、いきなり親友に心開いて、ずーっときゃっきゃきゃっきゃ言って楽しそうでした。
大人のお姉さん、好きやもんね。
おうちにお邪魔してからも、ずっと親友に遊んでもらって、楽しく過ごしていました。
わたしは束の間の育児から解放され、ダラダラさせてもらった。
やっぱり、わたしが気の置ける人やと、息子も安心するんやな。
プレゼントにくまちゃんのぬいぐるみ貰ってました。
わたしは、カフェの手作りジャムを貰った。
かなりおいしおうなジャムなので、明日の朝食が楽しみだ!
今日もいい時間を過ごせて良かったー。
明日こそ、、大掃除。。