家族でクリスマス
今日は朝から息子のお世話になっている園の園庭解放へ、遊びにいってきました。
一ヶ月振りの、先生との対面にうれしそう。先生も喜んでくれて、それも嬉しかった。
二歳児クラスの子達が今日は園庭で遊んでいて、その子達と混じってわいわい。
しかし、観察してると園に通ってる子はたくましいわーと感じる。
社会性ってのがしっかり身に付いてるし、同じ二歳なのに随分上に見えた。
まあ、息子も今日はわたしが一緒だけど、普段園にいる時は、この子達みたいなんやろうなあ。
先生もやっぱり、いつもの様子と全然違うと言っていた。
母親がいるとどうしても甘えが出るけど、いないと、それなりの振る舞いをするんだとか。
少しずつ、社会性身に付いてきてますよーと、先生。
母親に甘える時期がきちんとあれば、その分、外の世界に飛び出していけるのもスムーズらしい。逆にそういうのがない子(穏やかに見えてるようで)ほど、なかなか外に出ていきにくかったり。個人差いろいろあると思うけど、わたしが息子に感じていたことが結構そのままかもしれない。
外の世界に飛び出していく前段階なんやなあというのを、最近はすごく感じるので。
そうそう、わたし、園の子達5人くらいにものすごい囲まれた。
ピアスのことなど色々質問されたり、誰のママなんや?とか、一気に喋ってくるので、大変だった。
まるで動物園のパンダを見るような目で、みんなしげしげと見ていたのがおもしろかったなー。
巻いてたターバンが珍しかったのか?
途中で子供達に取り囲まれる母親を見て、急に淋しくなった息子が割って入ってきたので、取り囲みの会は終了した。
お昼は家に帰って、息子とオムライスを作って食べた。
その後、息子が昼寝してる間に、用事やらなんやらでバタバタして、なだれ込むように夕食の準備。
今夜は、タンドリーチキン風に、ポテトサラダというクリスマスメニュー。
このチキン、簡単なのにすごくおいしい。
ヨーグルトに好きなスパイスとカレー粉と塩を混ぜて、もも肉につけ込んで焼くだけ。
やわらかーで、ごはんがすすむ味。
食後は、、
ばあばが買ってくれたケーキで、「ふー」
11月生まれは、ケーキが続きますねー。
そして息子、旦那、義母にクリスマスプレゼントを渡しました。
みんな喜んでくれたので、よかった!
この一年、感謝の気持ちでいっぱいです。
ちょっと泣きそうになったけど、泣かへんかった。
ぐっとこらえて。
ちなみに息子へは、アメリカの黒人絵本作家の詩集にしました。
早速この詩集を読んで、息子は夢の中へ行きました。
最近は寝る前に今日あった出来事を一緒に話したり、そういうのができるようになってすごくうれしい。
些細なことをきちんと覚えてたり、子供はちゃんと見て聞いてるんやなー。
「そのとき、どう思った?」とか、そんな会話ができるようになるとは。。
それが一番うれしい。
赤ちゃんの時から、彼は何を見て、何を思っているんだろうというのがすごく不思議だったもの。
これからもっともっと、会話を楽しみたい。
まだ何言うてるんかわからんわーという言葉も多々あるけど、それが段々分かってくるのが、パズルみたい。
この間も、たまーに息子が発する「マイブーブー」という言葉。
「自分の車?英語なのか?」と、ずっと理解不能だったけれど、言ってる時の状況から判断してやっとわかった。
「だいじょーぶー」と、言っていたのだ。
わかった時は、めちゃくちゃうれしかった。
「あ!マイブーブーって、大丈夫って言ってたんや!!」って伝えると、息子は満面の笑みになって「うん!!!」
「やっとわかってくれたんかいな〜!」みたいな顔で笑ってくれて、二人抱き合った。
あー、あの時の感動は母子史上一位やったな。
これからも、息子とのコミュニケーションを楽しむぞ。
最後にじいじから息子に、オーダーメイドの木製パズルを戴きました。
木工職人の方の全て手作り!
すごい技術やわ。
バラバラにすると、元に戻すのが結構難しい。。
温もりのある質感が素敵。
手作りのものって、やっぱいいなあ。