天神さんに参拝

今日は近所の長岡天満宮まで散歩。

晴れていたけど、体感温度は相当冷たかった。

けれど二歳児はそんなの関係ないのです。

走り回れれば、大体オーケー。

 

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いいかんじの木の前で。

子供と自然は、一番似合うなあ。

 

地面にいっぱい落ちてた、よくわからない実を一生懸命拾ってました。

 

 

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うーん、これは一体なんなんやろうか。。

 

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ここに来る度に、息子は菅原道真の説明文に興味津々なのだ。

何度も「これは??」と、聞いてくるので、「すがわらのみちざね!」と答えるという、ループにハマります。

いつになったら、覚えてくれるのか。

それまでは根気よく、「すがわらのみちざね」を言い続けたいと思います。

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鳥居の前をぐるぐる回りだすというのも、お約束。

回ってるだけで、こんなに楽しいんだから、子供ってすごい。

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「まんまんちゃんあーん、しに行くよ」と、お参りに誘導。

やはり今回も神社の中に入ると、何かを感じるのか、「抱っこー」と甘えだす。

なんか怖いみたい。

 

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手を清めるのも、なんとなく自分でできるようになりました。

調子に乗り出すと遊ぶので、遊びだしたら、ガツンと叱ります。

怒られた息子は「ぜったい、あかんよ~」と、わたしが言った言葉を呪文のように唱えだす。。

そうそう、繰り返していろいろ覚えていくんだよ。

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前回のお参りでは、鐘の音が怖くてすぐに逃げ出してしまいましたが、今回はややビビリながらも、お参りすることが出来ました。

ちなみに初詣もここへ参拝します。

すごい人やろな~。

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帰り間際に、二歳前の男の子とおばあちゃんに出会いました。

 

最初男の子は抱っこ抱っことおばあちゃんに甘えて、息子と絡むのを恥ずかしがってましたが、グイグイ行く息子に次第に慣れてきて、最後の方は、一緒に仲良く走り回って、同じ動きをしたり叫んだり、とにかく楽しそうでした。

同じテンションで遊べるのが、うれしいよねー。

やはりここでも、ぐるぐるお互いに回っていた。

そんなに楽しいのだろうか。

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ひとしきり遊んで、男の子とおばあちゃんと別れた。

家に帰ってなんか作ろうかと思ってましたが、「ちゅるちゅる、ラーメンたべたい!」と言い出したので、出たついでだし食べて帰ることに。

ご近所さんで、いつも息子を可愛がってもらってる、ご夫婦が家族でやっている定食屋さんに初めて行きました。

なかなか行く機会がなかったので、行けてよかった。

おばちゃんは今日お休みで会えなかったのですが、おじさんがいたので、挨拶して帰りました。お菓子まで貰ってしまった。

息子もおばちゃんに会えると思っていたので、少し寂しそうでしたが、ラーメン食べてご機嫌に。

あっさりとした醤油ラーメンで、おいしかったー。

またおばちゃんがいる時に、食べにこよう。

ほんまにいつも息子のことを可愛がってくれるおばちゃんなので、有難いです。

道で会うたびに、「てんちゃんに会えて、今日はラッキーやわ!おばちゃん、しあわせやわ~!!」と、言ってくれる。

近所にそういうおばちゃんが何人もいて、息子はほんまにしあわせやと思う。

 

また、そういう知り合いがやってるお店にどんどん食べに行こうと思う。

周りには、物づくりをしてたり、お店をやってる友達が多いので、そういう周りが循環していくような社会になっていったらいいのになと、最近すごく思う。

大量生産、大型モール、チェーン店、そんな時代はもう終わってほしい。

作り手の顔が見えて、売り手も買い手もコミュニケーションをとれる、そんな昔ながらのコミュニティがある社会であってほしい。

国に操られてるような街づくりでは、とても味気ないし、そんな街には住みたくないもの。

そんな街にならないためには、一人一人が意識を持って暮らしていかないといけない。

どこで、何を買うのか、どんな繋がりを持つのか、という選択ひとつひとつ、とても大事な時代だと思う。