生活を楽しむ、感謝する。
今日の朝食はフレンチトースト。パンが大分固くなっていたので。
メープルシロップはたっぷりめ。
これは息子もパクパク食べてくれるので、助かる。(いつもはただのトーストにジャムとかバター塗るだけなので、飽きてきたのか食いつきが悪い。。)
そしてなぜだか、キューピー人形にフレンチトーストを食べさせていた息子。
「あかちゃんにも、あげるねー」と、いろいろお世話していた。
面倒見がいいタイプなのか。それが今、ブームなのか。
最近は「お料理つくるよー」と、ままごとをやたらしたがるので、仕様がなく100均でおままごとセット(ほうちょうとまな板と野菜がセットになってるやつ)を買ってきた。
将来もお料理してくれるようになるんかしら??
お昼ごはんは、手作りニョッキのとトマトソースになるはずが。。
まさかの茹でたニョッキがアメーバのように、ひとつになってしまうという大惨事に!
変更して、「マッシュポテト風ドリア」してみた。
お腹入れば、一緒一緒!
味はおいしい。
お腹いっぱいになり、昼から息子とお茶がてら外出。
晴れていたけど、かなり風が冷たかったので、車で移動。
この寒い時期は、車がないと外に出る気力がなくなるなあ、ほんまに。
駅前に最近オープンした、紅茶専門店に行ってみました。
かなりお上品な店内。
たぶんオーナーがミュシャが好きなんやろうな。店内にたくさんミュシャの絵が飾られていました。
イメージ↓
テーブルセッティングもきちんとされていて、お水もシャンパングラスで。
二歳児連れには、ちょっと厳しい空間かしらと思ってましたが、意外に息子は落ち着いて、アフタヌーンティを楽しんでおりました。
たまには、こういうきちんとした所にもいって、マナーも教えないとね。。
紅茶のメニューはたくさんあったのですが、ローズティを注文。
バラの香りが優雅な紅茶でした。
こんなのをゆっくり飲みながら、息子と過ごせるなんて、夢のようなひと時やなあ。
息子は牛乳を少しもらって、ミルクティにして飲みました。
若いきれいな店員さんがやはり気になるようで、「お姉ちゃんは、おしごとかなあ」と、ちらちらと振り返っていた。
ほんまに、わかりやすいタイプやで、あんた。
息子はお会計のときに、お辞儀しながら「おいしかった」とお店の人にちゃんと言えていたので、良かった。
いろいろ学んでいくのね。
帰ってきてから昼寝しだしので、その間に母のおやつタイム。
紅茶の店で売っていたフランス菓子。
シャンパンサブレ。味はふつー。
これならスイスのカラメルビスケットを置いたほうが、紅茶に合いそうなのになあ。大きなお世話か。
久々に、ピンクのバラを一輪挿し用に購入。
何気ない生活を楽しむには、こういう小さなことで空間を飾るのが一番だと感じる。
特別な何かをしなくて、少し気持ちが弾むようなことを大事にしよう。
そして今日は阪神大震災から20年の節目。
朝、家族で黙祷しました。
20年前のあの日、わたしは中学生で、神戸から離れていたところに住んでいたけど、ものすごい、この世の終わりくらいの揺れを体験しました。
そのあと、テレビで見た衝撃的な映像。
今も忘れてはいけない、あの日の出来事。
もし、今、大地震が起きて、家族が犠牲になってしまったら?と想像する。
もし自分だけが生き残ってしまったら?もしかしたら、息子だけが残ってしまったら?
人生は本当に何が起こるかわからない。
だから、今ふつーに過ごせることに感謝して、大事に過ごしていこう。