おにはーそと

 

昨日は長岡天満宮の節分祭へ行って参りました。

初めての節分祭。

 

いつもお散歩する場所なので、「まんまんちゃんあーん(神様のこと)にいくよー」と、ノリノリの息子。

寺社仏閣苦手だったけど、ようやく慣れてきてよかった。

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なぜか、この日は着ぐるみが多かった。

パンダとコアラに興味津々の息子。

積極的に握手しに行ったり、隣の席を陣取っていた。

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京都市のゆる?キャラ、まゆまろも出動。

何者かわからない存在感に、息子は少々びびっていた模様。

高貴なキャラは子供にはわからんよね。。

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鬼が来るまで待っていたら、一年前によく行っていた市のふれあいルームで知り合ったママさんと子供ちゃんに偶然遭遇。

「てんちゃんですよね??」と、声をかけてもらいました。

数回会ったくらいなのに、覚えてもらっていて、うれしかったなー。

見ると抱っこ紐には二人目ちゃんが。まだ二ヶ月だそう!

「二人目やと楽~?」と、聞くと、赤ちゃんは放ったらかしで、赤ちゃん返りのお姉ちゃんの方の相手が大変なのだとか。

うちは二人目保留状態なので、どうなるのかわからんけども。。いろいろあるんやなあ。

 

そして、鬼が登場!!

もっと驚かしてくるんかと思いきや、やや控えめな鬼さんたち。

本気でやると、そら、子供は泣くもんね。

わたしが幼稚園時代に体験した鬼は、100%本気で「オラーーー!!!」と驚かしてきたので、今思うと鬼役のおっさん、大人気なかったんとちがうか、思う。

子供ながら本気で怖かったし。

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やや控えめな鬼を目の当たりにした息子の反応は。。

硬直!!

泣きはしないけど、あきらかに不安げ。

「おにさんこわいよ、おうちに帰るよ」と、言い出す始末。

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それでも優しいおじさんに「坊やも豆まきしいや」と豆を渡してもらい、かなりソフトではありますが、鬼めがけて豆をまけました。

よかった、よかった。。

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その後、特設会場からの福豆をキャッチしようと近づいたわけですが、後方だったので全然豆が来ない!

あかんわ~と思ってた瞬間に、ひゅーんと飛んできた福豆が息子の胸元にぽとっと落ちたのです!

す、すごい!ラッキーボーイ!!

本当の意味で福男になった息子。

本人はなんのことやらってかんじの表情でしたが、母親的には満足して、いい気分で帰れました。笑

 

夜は旦那が鬼のお面をかぶり、豆まきの予定のはずでしたが。。

ただお面をかぶっただけなのに、息子はあきらかに「不信感」を抱いた顔になり、「おとうさん??」と何度も確認した後、ぎゃん泣きしてしまいました。

わずか3分ほどで終了した家の豆まき^^;

去年は面白がって豆まいてたのに、今年はこの変化。

息子の中で何がどうなってるんやろう。

 

まあ、無事に厄払いできたので、よかったか。

 

恵方巻きも西南西を向いて、家族三人で丸かぶりしました。

しかしいつも思いますが、変な光景ですよね、無言で丸かぶりって、、笑

 

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