長岡京散策②
では、つづきの散策です◎
公園では1才半の男の子がママとお散歩に来ていて、その姿がとってもかわいかった。
歩き方も、トコトコってかんじだし、衝動的な動きがなつかしい~。
「赤ちゃんやなあ」と言って近づいていった息子。
「手をつないでみたら?」と、言ったら、自分からその男の子の手を繋ぎにいって、それがすごい微笑ましかった!!
保育園のお散歩では、子供同士手を繋いで出かけるので、ああ、こういうかんじなんやろうなっていうのが、垣間見れてうれしかったです。
あんたもお兄ちゃんになったんやなあ。。
その男の子と別れてから、勝竜寺へ。
公園から少し離れたところにあります。
手を繋いで、お散歩。
最近寺社仏閣によく行くので、お参りも上手になってきました。
「まんまんちゃんや(神様のこと)!!」と、走り出して、お賽銭を入れて、鐘をついて、お礼。
観音さまや、空海の像などもあって、拝むだけで和みます。
無宗教ですが、小さいときからなぜかお寺に行くと落ち着くのです。
お寺の横には、平安時代末期に建てられた、春日神社という古い神社もありました。
なぜか本堂の横に、滑り台が。。
息子のテンションは急上昇!!
黄色の派手な色と、静かな神社のコントラストが、不思議なかんじでした。
なぜか死んだ魚のように、寝そべる。。
その後、西国街道を引き返してきて、石仏群のある墓地へ。
たくさんのお地蔵さんに、息子も一体一体「まんまんちゃん、あーん」と言って、律儀にお参りしておりました。
あとで調べたら、阿弥陀如来、釈迦如来もあって、江戸時代末期に作られたものだそうです。
この日、何度お参りしたのか覚えてませんが、とにかく頭を下げて下げまくった日でした。
住んでるとあまり感じたことなかったですが、こうやってひとつひとつ名所を回っていると、本当に歴史がある地域なんやなあと改めて思いました。
向日市に長岡京跡があって、そこは春になると桜がとてもきれいなスポットなので、三月くらいに行ってみようかなあ。
散策してるとあっという間にお昼になったので、ご近所さんが家族でやられてる定食屋さんへ食べにいきました。
ここのおばちゃんは、息子が赤ちゃんの時から本当に可愛がってもらっていて、いつも会う度に息子を抱きしめてくれます。
前回行った時はおばちゃんはいなかったけど、今回はいたので、ばっちり可愛がってもらいました。
気がついたら、厨房の中へ連れられ、孫扱い。笑
ごはんもおいしかったー。
おばちゃん、いつも息子をかわいがってくれて、ありがとう◎
そんなこんなの散策でしたが、普段滅多に遠出することがない我が家ですが、観光旅行に行った気分になりました。(しかも自転車なので、お金がかからない!!)
灯台下暗し。
こんなことわざが、ぱっと浮かんだ今日この頃です。
引き続き、散策シリーズ。
今日は柳谷観音で、年に一度、吉野の大峰山より山伏を招いてのお焚き上げに行ってきました。
そりゃあ、もう凄かった!
長くなるので、次回へつづく。