卒園?新たなスタート
息子が一歳半からお世話になった一時保育の園での登園が、昨日で最後でした。
一歳半と言ったら、まだ言葉も「ちゃーちゃん!」とか、「たっち!」「いや!」くらいしか喋ってない頃だったかなあ。そうそう、丁度イヤイヤ期の始まりやったなー。
今やもうすぐ二歳四ヶ月。
先生も「こんなにてんちゃんとお喋りできるようになるなんて〜」と、感慨深げでした。
息子はたまに先生がツッコミを入れるくらいの、お喋り好き^^;
そんな園での生活を綴った、連絡帳。
わたしと先生の交換日記のような。
こんなに分厚い手帳になり、これは一生の宝物です。
母親には見せない、園での息子の過ごし方。
友達や先生との関わり合い、すべてがこの一冊にぎゅっと詰まってます。
いろいろあったなー。
お迎え時に、先生がたくさん息子の園での出来事を話して下さって、笑ったり、時には相談したり。
本当にお世話になりました。
隣りの0歳児クラスの先生にも、他のクラスの先生にも名前を覚えてもらって、みんなに可愛がってもらいました。
ほんまに感謝です。
4月から新たな園でのスタート。
ここ数ヶ月は、わたしが急に淋しくなって、「もう一年延ばした方がよかったやろか?でも仕事もあるしなあ」と、ものすごい揺れていました。
息子のざわざわは、わたしのざわざわでもあった。
どうやら、保育園に預ける前のママさんはみんなそんなアンニュイな気分になるらしいのですが。。
昨日、旦那にそのことを話したら、息子に聞いてみようと言い出し、
「4月からの保育園に行く?行きたくない?」と聞くと、
なんだか凛とした顔で、
「保育園、行く!」と言ったのです。
最近、一時保育に行く前に愚図っていたので、「行きたくない」と言うと思っていたら、ものすごい意外でした。
その時に、ああ、息子が行きたくない、言うてたのは、わたしの執着やったんかも、と思ったのです。
わたしが子離れしてへんのやなーと。
子供は思ってるより、しっかりしてるんや。
おかあちゃんが揺れてると、子供も揺れるんや。
それを受け止めてあげなあかんのは、母親の仕事やのに、母親が揺れていたなんて。
そんな風に今の自分の正直な気持ちを、そのまま吐き出して、感じてみたら、すっと楽になった。
きっと、他のママさんもそうなんかもしれないと思えたから。
流れに身を任せ、なるようになることを受け止めて、すっとした気持ちで進んで行こう。
というわけで、入園式まであと残りわずかの間。
しばらく会えない人たちに会いに行こうと、予定がたくさんになってしまった。
周りのお友達も、保育園組やプレ保育組が多いので、みんな集まろう!会しようということになった。
今日は息子が五ヶ月くらいの頃からのお友達のMちゃんとママとランチ。
息子はこのMちゃんのことが大好きで、「Mちゃんはどこ?」「Mちゃんに会いたい」「Mちゃんは何してるの?」「Mちゃんと一緒にごはん食べるで!」と、ほぼ毎日のようにラブコールを送っている^^;
久々に会えてよかったねー。
Mちゃんも4月から保育園なので、しばらく会う機会なくなるかな??
夏にまたプール行きたいな〜。
キッズスペースで、一生懸命遊んでる姿が微笑ましかった。
ごはんの時も、息子が「Mちゃん、見て」と写真を見せてあげたり、机を拭いてあげたり、アピール大爆発。笑
なんとかMちゃんに楽しんでもらおうとする仕草が、きゅんとくるわ。
ぐいぐい引っ張って、世話好きやから、尽くす旦那さんになるかもなあ。
そして。。
帰り際に、手をつないで仲良く歩いてたのが、もうめっちゃかわいかったーー!
この二歳児の手を繋ぐ姿、かわいすぎるって。
息子の方が少し背が高くて、いつもは甘えたちゃんなのに、ちょっと頼もしく見えたこの日。
あー、一年後もさらにたくましく大きく育ってるんかしら。
明日は、一歳半の男の子がいる友達に会いに、大阪の江坂まで、遠出。
Iくんと初めて対面するから、楽しみやなー◎