なにもしない贅沢

今日はほぼ一日、旦那のおばあちゃん家へ行き、ごはんを食べ、てんがお昼寝してる間にお茶したり、ぼーっとしたりする時間を過ごせました。

 

出産して初めて、「何もしない」ということがこれだけの贅沢なんだってことに気がつきました。

 

毎日、食事の段取り、買い物、お風呂、何かしら「次はあれやってこれやって」ということに追われている状態で、そういうことを考えないということがあまりないわけです。

だから、何も考えず何もしないということが、こんなに貴重なんか!と。

 

と、同時に、育児ももっとええ加減でいいんちがうんか?と考えたり。

 

今までは、自分にとってストレスが溜まらないような育児をしてたような気がする。

なるべく怒らないでいいような、環境とか。

 

でもそれって、自分の為であって、知らないうちに子供を自分の都合のいいように、コントロールしてるだけやん?と。

 

怒りたくないから、イライラしたくないから。

 

それは、全然子供にとっては、おもしろくないというか、感情的でないんよね。

 

だから、ここ最近のイヤイヤ息子を見てると、なんかざわざわしていた。

なんでなん!というイライラと、自分の感情出して、めっちゃ成長してるやん!と、二つの感情が混じって。

 

結局は、イライラしないような対策を先回りして考えるより、その時の子供の感情表現をどう受け止めてあげるのかが、大事なんかなと思った。

 

受容、なんですよね、母親はすべて。

 

それで気がついたわたしはすべて受け止めて、てんに接しました。

あかんことも感情的に怒らずに、受け止めて、説明しました。

 

そうすると。。

 

あれれ。

 

イヤイヤ息子が、素直なかわいい息子に変身。

 

あの、怪獣はどこ行ったんやーー。

 

 

子供って、母親次第やな、ほんまにつくづく思います。

なので、日々勉強ですね。。

 

あと、いくらかわいくても、親が子供に負けてる状態にはならんとこと、思います。

うちの旦那の母子関係を見てると、つくづく思うのですよねえ。

義母はとにかく息子に合わせて、調子に乗った旦那がわがままなことを言い出す。

今日はまさにそういうシチュエーションがあって、思わず義母に言ってしまいました。

「おかあさん、そんなに気を使いすぎることないですよ!」って。

 

それはうちの母子関係でも通ずることで、だからわたしもわがままなんかなーと反省したりしますが^^;

 

とにかく凛とした姿勢は、心にそっと持っておきたい。