二歳二ヶ月の成長
「おかあさ~ん、みて!!」と、息子が言うので振り向いたら、この姿。
「め、みえな~い!」
そりゃ、そうやろう。
顔がこなきじじいみたいやし、なんか。いいのか。
シャワー嫌いの息子のために購入したシャンプーハット。
洗髪の時には一度もかぶってくれず、おもちゃになっている。
もう、完全に水が入ってしまう使い方してる。。
用途を無視した遊びが、子供は楽しいんやろな。まいっか。
昨日は久々のゴスペルレッスンで教会へ。
託児で預けるときも、最近は「ばいばーい!」と気持ちよくお別れしてくれる。
ちゃんと「おかあさんは今から練習で、自分は先生と遊ぶ時間」を理解できるようになって、頭を切り替えられるようになった様子。
知らない大人でもすぐに打ち解けて、遊んでもらってるし。
大きくなったもんだ。
レッスン後、近所のラーメン屋へお昼ご飯。
ここはカウンターだけの小さなお店で、椅子も背もたれのない丸椅子。
落ち着かないかんじであるけど、ちょこんと椅子に座って、最後まで一生懸命ラーメンを食べることに熱中していた。
すごいな、二歳になるとこんな店でも食べれるようになるのか。。
しかし、久々にラーメン屋に行ったけど、おいしかったなー。お客さんみんな黙々とラーメンに集中してるかんじが好きだ。
中で作ってるところが見えるので、店員の無駄のない動きを見るのも楽しい。
息子も食べ終わったあとも、にこにこで「ちゅるちゅる、おいしかったね~~」とご機嫌だった。
たまにはラーメン屋もいいな。
最近の寝かしつけは、ほぼ寝かしつけしてないので、とても楽になった。
一緒にお布団に入って、今日あった出来事やお話をしてるうちに、寝てしまう。
「きょうは先生とどこに行ったの?」とか、保育園であった出来事を聞いたり。
「せんせいとー てて(手)つないでー うーかんかん(消防署に見学に行ったらしい)みたよ~ 」などなど。
へー、そんなことあったのかーとか、そう思ったんやーとか、気づくことがいっぱい。
そんな寝る前のコミュニケーションが、今の癒しになってる。
そして二歳過ぎて、聞き分けもできるようになり、そんなキーキー言うこともなくなって、甘えも少なくなってきたように感じる。
最近では、わたしに世話をやいたり、指導もしてくるようになった。
おやつを分けてくれたり、ギターのピックの持ち方が違うと「おかあさん、ちがう、はんたいよ」と。。
昨日なんて一緒にセッションした。
「てんちゃんはたいこねー、おかあさんは、うたってねー」と、おもちゃのギターを手渡されて、「上を向いて歩こう」を熱唱。
こりゃ、ストリートライブデビューも近いかな??